海外に行きたいと思い始めてから何をすればいいかわからないですよね?
自分もそうでした。
とりあえず必要なものを考えていくと、まずはパスポート?ビザ申請?etc…
心配性には一人で物事を進めていくという自信がありません。
知らないことだらけで不安です。
そういった僕がワーホリについて調べていくと「日本ワーキングホリデー協会」というものを見つけました。
ここで聞けば大半のことがわかるだろうと早速予約しました。
実店舗があるのはこちらになります。
実店舗に行かなくてもzoomでの無料セミナーも行っているので試しに一度参加してみるのもいいかもしれません。
僕の場合は近所に実店舗があったので、そちらでセミナーを受けました。
初回セミナー
講師の方一人と受講者(僕含めて)3人でのセミナーでした。
人数が集まるまで行きたい場所の候補や目的、現地での学校に通うかの有無のアンケート的なのを取られました。(質問内容の記憶が定かではないですがこんな感じだったかと。)
初回だったので1時間弱ほど講師の方がワーホリの仕組みや国の特徴について語ってくださいました。
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザは観光、就学、就労ができる特別なビザです。どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという素晴らしい自由度の高いビザです。 制度の趣旨として仕事を主たる目的とすることはできませんが現地で海外でバイトができるビザは他にはあまりないです。 英語の勉強をしたいけど留学は高すぎるからと諦めていた方には大変有効なビザです。留学の半額以下の料金で海外で滞在しながら勉強してバイトも出来る素晴らしいビザがワーキングホリデー(ワーホリ)ビザです。 一生に一度のチャンスなので絶対に活用してください。
一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会から引用
イギリスは美術やファッション、歴史ある街並み等学びたい人
オーストラリアは他民族国家なので受け入れられやすく、また治安が良く、海がきれいで観光したい人
カナダはスポーツが盛んでNBAや野球などスポーツ観戦が好きな人、アメリカが近いので本場の英語を身に着けたい人
国の雰囲気を簡単に説明してくださるのでどこに行こうか悩んでいる方は参考になるかもしれません。
ワーホリ協会を通じて海外に行く人の大半は現地の語学学校に行くことをお勧めされます。
なぜかというと、言葉のわからないところで学校に行かず仕事を見つけるのは大変らしく、日本語環境のあるところに流れて行きやすいそうです。
せっかく海外に行っているのに日本語だけでコミュニケーションしてたら日本にいるのと変わらないですよね?
そういったことを言われ「確かに・・・。」と納得する僕でした。
また学校に行くことのメリットとして英語力を鍛えれるだけでなく、同じワーホリを利用している別の国から来た同年代との交流があります。
そういった方と友達になると、現地の仕事やバイトの情報を取り入れやすかったりするそうです。
実際僕自身もいろいろな国の友達が欲しいと思っていたのでよい場所なのかもしれません。
そのあとにセミナーに来ていた人たちで言える範囲で学業や仕事、ワーホリの目的等を軽く話しました。
ちなみに僕の目的は
- 今現在円安傾向があるので物価の高いところで稼いで日本での暮らしを少し豊かにしたい。
- 日常会話レベルの英語力を身に着けたい。
といったような感じになります。
最近のニュースで円安なので日本人が海外に行って稼ぐというのを見ました。
「僕もこれになりたい!」
というのと
「英語を話せたらかっこいいなー」
という思いから海外に行くことにしました。
今まで勉強が嫌いで避けてきました。
なので僕の英語力に関しては中学1年生レベル・・・。
ネイティブの人とまともに会話できるか不安でしかありません。
質疑応答の時間が最後に設けられたので自分が気になったことを質問してみました。
円安なので物価が高いところでたくさん働いて稼ぎたいです。
その理由だと入国審査のときに「働きに来るなら就労ビザで来てください」と審査で落とされる可能性があります。なので、観光地の情報も取り入れて審査に落ちないようにしましょう。
がっつり働きたいのでワーホリビザではなくて就労ビザで行くのはどうですか?
ある程度の英語力がないと就労ビザはおりません。
就労ビザは職歴、雇用主との契約が必要となりワーホリビザより審査が厳しいです。
また、まとまった休みが取れないため観光に行くこともできません。
働きながら英語を習得したいと思っていたので無理ですね。
おとなしくワーホリビザにします。
できるだけお金をかけたくないので語学学校に通わずにすぐに仕事をしたいです。
英語が苦手とのことでしたので、語学学校に通いながらお仕事探しされてはどうですか?
言葉の通じない国で行き当たりばったりだと精神的に来るので、学校にある求人情報の掲示板ををご利用されるといいかと思います。
学校に一人は日本語のできる方が配属されてますので私どもでサポートできます。
多くの方が英語が話せないが為、すぐに仕事が見つからず平均で3か月ほど求人募集の有無の電話をしている方が多く見受けられます。
その間、学校で英語と求人情報を身に着けていられるので語学学校をお勧めしています。
なるほど、そういった経緯があるんですか。
勉強になりました。いったん持ち帰って考えてみます。
1回目のセミナーはこのようなことを話して終了しました。
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