前回の出発前最後のオリエンテーション1の続きです。
同日なのですが、持ち物関連で結構な長さになってしまったので、このブログでは分割させていただきます。
持ち込み禁止な物
オーストラリアでは固有の植物、生物の保護の為食品関係が厳しく制限されています。
詳しくは在日オーストラリア大使館のホームページにて確認お願いします。
僕が日本から持ち込んだものはこのような感じです
- コアラのマーチx2
- キットカット(抹茶味)
- きのこの山
- 紗々
- 源氏パイ
- カントリーマーム
- もう一つは忘れちゃいました。
カントリーマームに卵が使用されていて一応申告時にレ点を入れました。
詳しくは出発準備~空港手続きまでに記載しておきますのでそちらもご確認お願いします。
日本出発前にすること
1)海外転出届を出す必要があります。(年金、健康保険、住民税)
留学、ワーキングホリデーするにあたり住民票をそのままにしておく事も可能ですが、長期の場合は基本的に抜くのをお勧めします。
仕事をされていた人は去年の収入に住民税がかかり、今年払うことになっているのでワーキングホリデーで海外に行っている間も住民税を払う必要があります。
あとは年金の支払い義務もありますし、健康保険も加入する義務があります。
そういった支払い関連から逃げるためにも住民票を抜く必要があります。
扶養に入っている方は収入によっていろいろ控除されているのでもしかしたら抜かなくていい場合もありますので、納税者の方に確認してください。
僕は学生ではないのでお力になれず、すみません。
しかし相当稼ぎがない限りは扶養だと思いますので納税者に確認するのが一番かと思います。
2)運転免許書の更新、任意保険、失業保険、引っ越しの手続き、奨学金、ローン、クレジットカードの更新
期限が近くなっているクレジットカード、運転免許書は更新が必要です。
僕の使っている三井住友のクレジットカードは海外に行くこと前提でしたら更新が可能のようです。
こちらに詳しく書いてありますのでご覧ください。
そのほかのカードを使っている方もしっかりとご確認お願いします。
運転免許書については海外に行くことがわかっている書類があれば更新可能です。
受付時間、金額、持ち物等はご出身の運転免許センターにてご確認ください。
お金の持って行き方
1万円分(大体100$)ほど見積もって、現金で持って行きましょう。
現金は盗まれたり、落としたりすると帰ってきません。
何よりオーストラリアはカード社会なのでほぼほぼ現金がいりません。
日本でカードに慣れておいたほうがいいかもしれませんね。
僕はカード社会と聞いていたので現金を持って行かず、現地のATMで700円ほどの手数料を払って現金を獲得しました。
成田空港からケアンズに直通で行けるので成田空港内で両替を行いましょう。
jetsterの場合、第3ターミナルから出発なのでうろうろしていれば大きな両替コーナーが見えます。
横の電光掲示板にレートがずらりと書いてあるのでわかると思います。
こんな感じのところです。
クレジットカードを新たに作る方はVISA・Mastercardをお勧めします。
どの店舗でも掲げられているので、使えないということはまずないかと思います。
【クレジットカード利用時】
車や携帯を借りるときに身分証明書として必要になります。
ホテルの予約時、現金だとデポジット(保険金)というものが必要になります。
基本的に返金されるのですがクレジットだとデポジットを払う必要がないです。
ネットで長距離移動のバスや国際線を予約する際に必要となります。
海外ワーキングホリデーの保険
何が起きるかわからないので保険の加入は必須です。
加入していないと支払い能力がないものとみなされ治療が速やかに行われないことがあります。
保険に関してはこちらの記事で書いているのでご確認ください。
保険を使用する場合
保険を使いすぎると2か国目の時に保険に加入できない可能性があります。
よほどのことがない限り使わないようにしましょう。
多少の風邪は持ってきた薬で対処するなどできることは行いましょう。
保険を延長する場合
必ず保証が切れる1か月以上前に代理店に延長の連絡をしてください。
期限が切れてからだと延長できないケースがあります。
(AIGの保険をワーホリ協会で加入した方は各担当のオフィスにお問い合わせすれば対応してもらえます。)
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